四国バースディ切符の旅 (part11)



 橋の上からは、琴電の高松築港駅が見えておりました。
 琴電のほうも、広告車があるようで、派手な塗装をした列車が停まっていました。
 天守閣跡にたどり着きました。
 天守閣跡には、祠(ほこら)みたなものになっておりました。
 天守閣跡からは、このように海が見えました。
 ちょうど高松港からの船が出港するところが見えました。

ここで、しばらくたたずんでいました。
 再び、高松駅に戻ってきました。
昼飯は、やはり、こちらのさぬきうどんですね。
 食後は、次の列車に乗ります。

12時22分発の快速「マリンライナー36号」に乗車です。5000系に乗車です。
 このように桃太郎のステッカーまであります。
さすがに、岡山〜高松を結ぶ列車である…ということが感じられます。
 こちらが運転台となっております。
 今回もグリーン車なので、2階部分へ行きます。
 グリーン車へ上がる階段には、このように造花がありました。
 こちらが、グリーン車の2階部分です。
2階建てなので、さすがに天井部が少し狭かったです。
 こちらが座席です。

リクライニングも、深めに倒せることが出来ました。 また、テーブルもあり、普通のグリーン車としては最低限の設備はあります。 
 また、車端部には、車椅子専用の座席とスペースがありました。
こちらは、指定席扱いになっているようです。
 このようにグリーン席を見ると、小型飛行機の中みたい…な感じがしますよね。
 12時36分、坂出駅に着きました。
再び、ここで下車です。

ホームからは、讃岐富士が見えました。
 坂出からは、12時53分発の特急「いしづち15号」松山行きに乗車です。
 わずか1区間なので、自由席に座りました。
高松始発なのか、自由席もガラガラでした。
 12時59分、宇多津駅に到着しました。
ここで、岡山から来る、「しおかぜ11号」と連結です。
 瀬戸大橋を渡り終えた、「しおかぜ11号」がゆっくりと入線してきました。
 再び、グリーン車に乗車です。
今回は、ほぼ満席でした。 今まで最高でも半分くらいしか埋まっていなかったグリーン車ですが、この列車では盛況でした。

13時05分、宇多津駅を出ました。
 多度津を出て、しばらくすると、海沿いすれすれをとおります。
この区間、九州の八代海を走行しているのと同じような感覚がありました。
 もちろん、違う点ですが、スピードが速く、振り子列車のため、速度を落とすことがないので、ゆっくりと海を見ることが出来ない・・・という点ですが。




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